MOMOLANDの事務所はどこ？メンバーに日本人はいるの？

2018年上半期に頭角を現し、日本デビューも飾った急上昇のK-POPガールズグループと言えばMOMOLANDです。

キャッチーで軽快な楽曲と、9人のメンバーの個性が際立つ魅力を武器に今後さらに活躍が期待されるグループです。

今回はそんなMOMOLANDに関して、所属事務所や日本人メンバーの有無を中心にまとめていきます。

1 MOMOLANDの所属事務所はどこ？
2 MOMOLANDは中小事務所の成功例
3 K-POPグループメンバーの多国籍化
4 MOMOLANDに日本人メンバーはいるの？
5 まとめ

MOMOLANDの所属事務所はどこ？

MOMOLANDは、韓国芸能事務所「MLDエンターテイメント」に所属しています。

MLDエンターテイメントは、ダブルキックカンパニーという旧事務所名が変更されたもので、MLDは「伝説のマネジメントが夢を叶えてくえるという意味を込めたLegendary management makes a dream come ture」の略字が由来となっています。

2016年設立の新興事務所であり、MOMOLANDは事務所主催の公開オーディション番組「MOMOLANDを探して」で選抜された7名のメンバーにテハとデイジーを後に加え、現在の9人体制となっています。

グループプロデュースには、Apinkの「Mr Chu」などを生み出した作曲家兼音楽プロデューサーの「イダンヨプチギ」が参加していることでも有名です。

MOMOLANDは中小事務所の成功例

K-POP市場などの音楽市場は大手芸能事務所所属グループの方が圧倒的に有利とされています。

成功例としてのロールモデルや育成体制、プロモーションなど、人気グループとなるために必要な事務所サイドのサポートが手厚いからです。

そんな中、中小事務所から人気グループへと躍進することで注目を集めるグループも最近では出現してきました。

代表例として、ボーイズグループでは防弾少年団、ガールズグループではヨジャチングです。

MOMOLANDが所属事務所も新興事務所として大手芸能事務所ほどの規模はないので、中小事務所からの数少ない成功例の1つと言えるでしょう。

中小事務所出身グループの活躍は、K-POPアイドルを目指すならば大手芸能事務所に入らなければならないという観念を変えつつあり、実力が問われてきている段階とも言えるでしょう。
　　

K-POPグループメンバーの多国籍化

K-POPグループの最近の主たる流れの1つに、構成メンバーの多国籍化があります。

K-POPは韓国で発祥した音楽ジャンルでありますが、最近のヒットグループの多くは、メンバーに中国、台湾、日本などのアジア圏出身のメンバーを積極的に入れている印象です。

つまり、K-POPは韓国の大衆文化ではなく、アジアを中心に世界へと波及する音楽ジャンルに成長したことを表しており、TWICEやBLACKPINKなどのトップガールズグループのメンバー構成は実にユニークなものです。

また、韓国人で構成されるグループの中にも、出身は外国で韓国語以外も堪能なメンバーやハーフのメンバーがいるケースも多いです。

MOMOLANDに日本人メンバーはいるの？

MOMOLANDには日本人メンバーはいません。

メンバーは、ナンシー、ジュイ、ヨヌ、テハ、デイジー、アイン、ジェイン、ヘビン、ナユンの9人です。

中でも、ナンシーはアメリカと韓国の2重国籍を持つハーフで、アインやデイジーは韓国以外でも学生生活を送っていた経緯があり、韓国人メンバーが主たる構成要素のMOMOLANDですが、経歴などではインターナショナルな一面があることが確認できます。

ナンシーは韓国とアメリカのハーフで、幼少期の約7年間をアメリカで過ごしたため英語が堪能です。

デイジーも幼少期の大半をカナダで過ごしたため英語が堪能で、ナンシーとは英語で会話をする場面もあるそうです。

アインは、中華圏のインターナショナルスクールに通っていたため、韓国語と英語に加え中国語も堪能なメンバーです。

まとめ

いかがでしたか？

MOMOLANDは、MLDエンターテイメント所属の9人組ガールズグループで、日本人メンバーは在籍してませんが、国際色豊かなグループです。

「BBoom BBoom」や「BAAM」などのヒット曲をここ最近立て続けにリリースし、精力的な活動を展開しているので、今後の活躍にも注目が集まる期待の若手グループです。