少女時代は2018年に解散したの？危機の理由はなんで？今は何してるの？

美脚ダンスで一躍日本でも人気を獲得し、K-POPブームの火付け役としてトップガールズグループの地位を確立した少女時代。

しかし、近年はメンバーの脱退や所属事務所からの離脱騒動などで、今後の去就に注目が集まっています。

今回は、そんな少女時代に関して、2018年に解散したのかやグループ存続の危機に関してまとめ、メンバーは現在何をしているのかについてまとめていきます。

1 少女時代は2018年に解散したの？
2 少女時代の活動存続危機の理由は？
3 少女時代メンバーは今は何をしてるの？
4 まとめ

少女時代は2018年に解散したの？

K-POPシーンは、ここ2、3年で大きな様変わりを見せています。

人気や流行の切り替わりが非常に早いことが特徴で、最近では少女時代を目にする機会が減ったと感じる人も多いようで、その中で、少女時代は解散したという認識を持っている人も多いようです。

しかし、少女時代は2018年9月現在では解散はしていません。

メンバーの脱退や所属事務所からの離脱が少女時代自体が解散したという誤認を招いているようです。

少女時代の活動存続危機の理由は？

少女時代はデビューから11周年を迎えたベテランのガールズグループで、これまでに2度の活動の危機がありました。

1回目はジェシカの脱退です。

2014年に、9人で活動していた少女時代のメインボーカルを務めていたジェシカが、自身がグループ活動と並行して行ってきた事業に関して事務所やメンバーとの対立をみせ、グループの脱退と所属事務所であるSMエンターテインメントからの離脱を余儀なくされる形となりました。

ジェシカの脱退により8人体制となった少女時代は、8人でも変わらずグループとして活動を継続させ変わらない人気を誇示していました。

2回目は2017年の、スヨン、ソヒョン、ティファニーのSMエンターテインメントからの離脱です。

この事態が、少女時代が解散したという報道に繋がったと予想されますが、離脱したメンバーと現在もSMに残っているメンバーは変わらない絆をSNSなどでアピールしており、互いの活動を応援しています。

SMエンターテインメント側も少女時代の解散ではないという公式的な見解を明らかにしており、離脱したメンバーも少女時代のメンバーでなくなったわけではなく、必要とされたり条件が許されるのであれば少女時代のメンバーとした活動を行いたいという意思を示しています。

少女時代メンバーは今は何をしてるの？

現在、所属事務所には5人の少女時代のメンバーが残っている状況ですが、2017年の3名の事務所からの離脱以来、グループとしての活動は行っておらず、個人でのスケジュールに従事しています。

SM残留の5人

SMエンターテインメントに残った、ユナ、ユリ、テヨン、サニー、ヒョヨンの5人は、2018年9月5日に少女時代のユニットとなる｢少女時代-Oh!GG」として、新曲「Lil Touch」をリリースしています。

3人の離脱から当シングルリリースまで、ユナはソロアーティストや女優として、テヨンはボーカリストとしてソロ楽曲をリリースしており、変わらない人気を獲得していました。

また、ユリ、サニー、ヒョヨンも個人のスケジュールの消化に務めており、5人とも芸能活動は継続的に行っています。

SM離脱の3人

スヨン、ソヒョンは女優業をメインに活動を展開し、ティファニーは、アメリカで歌手活動を行っています。

一部で不仲説が囁かれた3人ですが、メンバーの誕生日にはお祝いのコメントや認証ショットをSNSで公開するなどして、不仲説による事務所離脱の噂を一蹴しました。

少女時代元メンバーのジェシカ

2014年にグループを正式に脱退したジェシカは、自身のアパレルブランドのデザイナーを務めたり、ソロアーティストとしてアルバムをリリースするなどの活動を展開しており、多忙なスケジュールをこなしています。

まとめ

いかがでしたか？

少女時代は解散しておらず、ジェシカはグループを脱退しており、事務所を離れたスヨン、ソヒョン、ティファニーは今も変わらず少女時代のメンバーであるという認識が正しいでしょう。

しかし、現状では再び8人での活動は契約や事務所との兼ね合いもあり難しいことが現状でしょう。

少女時代は、グループとして5人体制のユニットとして再びスタートを切りましたが、グループ「少女時代」としてではなく、ユニット「少女時代-Oh!GG」としている点に、ファンは8人での活動を期待してしまいますよね。

9人で少女時代というイメージが強いですが、K-POP界を形を変えて進んでいる少女時代や少女時代メンバーの今後の活躍に期待です。